ナンセンス絵本を読むことが最高にセンスのいい教育に繋がる3つのワケ
ナンセンス絵本、というカテゴリーの絵本が存在するのをご存知だろうか。 “ナンセンス”の言葉の意味を辞書なんかで調べてみると、【意味をなさないこと。無意味であること。ばかげていること。また、そのさま。ノンセンス。】*などなどまあまあ酷い言われようなのだけど、じゃあナンセンス絵本がばかげて意味のない絵本なのかというと全くそんなことはない。 むしろ、意味、大有りな絵本である。 ナンセンス絵本が教育に良い […]
ナンセンス絵本、というカテゴリーの絵本が存在するのをご存知だろうか。 “ナンセンス”の言葉の意味を辞書なんかで調べてみると、【意味をなさないこと。無意味であること。ばかげていること。また、そのさま。ノンセンス。】*などなどまあまあ酷い言われようなのだけど、じゃあナンセンス絵本がばかげて意味のない絵本なのかというと全くそんなことはない。 むしろ、意味、大有りな絵本である。 ナンセンス絵本が教育に良い […]
市原市親子でスペース×えほんのWAについてはこちら 縁あって連携事業をやらせて頂いている市原市役所と夢の(?)コラボレーションイベント第1弾が始動! ところでやぎのゆらりいってご存知? え?知らねえよって? えほんのWAの主がフィボナッチの黄金比とか駆使して涙目になりながら一生懸命生み出したえほんのWA公式ゆるキャラですよ。(可愛いでしょ?ね?) で、これがナニさって話なのですが、この度ゆらりいち […]
「なんで最後まで聞いてくれないんだ・・・!?」 (せっかく買ったのに。結構この絵本高かったのに・・・!○○大学の教授絶賛とか書いてあったのに!!) そう思ったことはないだろうか。 途中で読むのやめてどっか行っちゃうから、この子、この本に興味ないんだわ(泣!)と判断するのは実は早い。 数回だけ読んで(うちの子コレ、読まないわ!!)と諦めてしまう方はちょっと待って欲しい。 コツ①最後まで聞いてもらおう […]
GWも目前、5月に入ったらこどもの日!というわけで、こどもの日に男女問わず楽しめるおすすめ絵本を3冊ご紹介します。 こどもの日のおすすめ絵本①『かっぱのこいのぼり』 内田麟太郎・作 山本孝・絵 かっぱのこいのぼり (えほんのぼうけん) [ 内田麟太郎 ]価格:1430円(税込、送料無料) (2021/4/22時点) 楽天で購入 こどもの日は子どもの成長を祝う日です。空を優雅にぷかぷか泳いでいるこい […]
「そもそも、どんな絵本を選んだら良いの?」―― これは“絵本育児に興味がある”、“読み聞かせをたくさんしたい!”、“本好きな子に育って欲しい”というパパママにあるあるなお悩みです。 どの絵本を選んだら良いのかわからず、ついつい有名なものを選びがちな方も多いのではないでしょうか。よくネットで見かけるから、あるいは店頭に置いてあって良さそうだったから買ってみたけれど、子どもウケはいまいち・・・(´;ω […]
絵本育児というのは、本来子どもが楽しいだけでなく、パパママも楽しめるというメリットがあります。ところが、絵本育児に関してある誤解が生じてしまうことで、途端につまらないものに変わってしまうこともあり得るのです。 お子さんも、そしてパパママも 絵本って楽しい!! そう思って頂けるように、絵本育児にありがちな3つの誤解を解消できればと思っています。 絵本育児の誤解1.対象年齢が合っている絵本を選ばないと […]
※個人で購入された絵本が対象です。公共の図書館で借りた絵本を破いてしまった場合は正直に伝えてプロの司書さんに直してもらいましょう!! 子どもが絵本を破いてしまうワケ 手先が器用になる1~2才の頃は、特に丸めたり破いたりと手をたくさん動かしたくなる時期です。 大好きな絵本であっても、「手先を動かしたい!」という欲求が勝ってしまって、ついついビリビリ破いてしまうことがあるのです。そんなときは悪気がある […]
Tate Publishing Original text Dick BrunaIllustrations Dick Bruna 世界的に有名な作家の絵本を「うさぎナシ」で楽しむ ディック・ブルーナさんといえば「うさこちゃん」シリーズが有名ですが、今回ご紹介する『the apple』にはうさぎキャラクターが一切登場しないところがミソ。 何の変哲もない草むらが舞台であり、主役は悩みを抱えるりんご「t […]
福音館書店 仲辻悦子さく シンプルなのにクセになる 子どもの頃、無性に何度も何度も読みたくなった絵本はありませんでしたか?そういう絵本はクセになってしまうような仕掛けが凝らしてあり、お子さんが自分で読むにももってこいです。 まる、だけなのにハマる 『まる まる』は1993年「こどものとも年少版」が発行されたロングセラー。私自身も幼稚園児の頃に読んだ記憶があります。 「まる」という形がテーマのこの絵 […]