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今日の1冊 絵本『the apple』

今日の1冊 絵本『the  apple』

Tate Publishing
Original text Dick Bruna
Illustrations Dick Bruna

世界的に有名な作家の絵本を「うさぎナシ」で楽しむ

ディック・ブルーナさんといえば「うさこちゃん」シリーズが有名ですが、今回ご紹介する『the apple』にはうさぎキャラクターが一切登場しないところがミソ。

何の変哲もない草むらが舞台であり、主役は悩みを抱えるりんご「the apple」。

ある日、おんどりとの出会いで「the apple」の世界観に大きな変化が訪れます。

いつだって隣の芝生は青い

誰だって「あの人はあんな才能があって羨ましい」「あの人は自分にないものを持っていていいなぁ」と思うことは少なからずあります。

「the apple」も、自分にないものばかりに目を向けて泣いていたわけです。

でも、彼(彼女)には誰にも負けない素敵な仲間が現れました。

自分にないものを嘆いたり、他者を羨んでばかりいるとき、その人の視野はとっても狭くなります。

そんなとき、身近な仲間を大切にして、もっともっと広い視野で世の中を見ることができたら、世界観が180度変わることだってあります。

「彼女は才能の塊に見えたけど、裏ではものすごい努力をしていたんだな」

「自分は“ないない尽くし”だと思っていたけれど、コレだけは誰にも負けないな」

自分を見つめ直し、仲間を思うきっかけになる1冊です。

ぜひ0才から読んでほしい

英語で書かれていますが、ぜひ0才から触れてほしい絵本です。

ブルーナ絵本独特の鮮やかな色彩が魅力的で、赤ちゃんの目を惹きやすいイラストになっています。

赤ちゃんはまだ意思疎通が上手くできず、パパママもコミュニケーションに悩み、一生懸命考える時期です。

その手段の1つとして、ぜひ絵本を読んであげてみて下さい。絵本の内容を理解することはまだ難しくても、真剣に読むパパママの気持ちは必ず伝わります。

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